二人の昌江

 ・  <作品掲載誌>
小説現代 講談社 1978
<作品掲載書籍>
銅の魚 双葉社 1980
銅の魚 角川文庫 1984
仁木兄妹の探偵簿 妹の巻  出版芸術社  1996
<映像化作品>
盗まれた女 テレビ東京 1992

登場人物
浅田悦子 音大を卒業後、史彦と結婚。仁木姓から浅田姓となる。世田谷区在住。
浅田史彦 悦子の夫。東都新報航空部でヘリコプターのパイロットをしている。
浅田哲彦 悦子の長男。ポプラ幼稚園うさぎ組に通う。あだなは「テッチン」。
浅田鈴子 悦子の長女。あだなは「スウ子」。
並木昌江 悦子の友人。24才。大阪にいた時に火事で顔半分に大やけどを負う。
現在は整形でわからなくしている。
並木昌江 長浜家に半年前から住むもう一人の昌江。はたしてどちらが本物か?
長浜昌平 昌江の祖父。元貴族院議員。宮下商事会長。死亡。
長浜竜子 昌江の祖母。昌平の妻。
長浜昌彦 竜子の一人息子。
平手展也 虎ノ門で弁護士事務所を営む。
並木淑江 昌江の母。
久美 お手伝い。
大野 内科医。
亀田 長浜邸の向かいの家の住人。
竹原ユカリ 平手の愛人の妹。
藤崎 浅田家の近所に住む。悦子とはお互い子供を預かる仲。
<あらすじ>
並木昌江は長浜竜子の死亡記事を見て、悦子に相談を持ちかけた。
竜子は昌江の祖母だが、孫として認められていないため葬儀に出ていいものかどうかということだった。
結局悦子と一緒に出かけることになり長浜邸に向かったが、2人はそこでもう一人の並木昌江と出会う。。。