どく     せい       ほう 
毒を制する法
  初出誌
1971年(昭和46年) 小説現代1月号
 作品関連
  雑誌 1971年 小説現代1月号 講談社
  書籍 1976年 死を呼ぶ灯 立風書房
  書籍 1979年 死の花の咲く家 角川文庫
 事件の舞台
   上野・・・緑が上京した上野駅
   新橋・・・「花井精機KK」本社
   西東京(田無)・・・「花井精機KK」工場
   石神井公園・・・アパート「第一晴朗荘」、「第二晴朗荘」
   鷺の宮・・・花井久彦邸
   世田谷松原・・・新見のアパート
 あらすじ
 自分が勤める「花井精機」の社長の令息・花井久彦と結婚する予定の鹿山操は、退社後結婚準備に入っていた。ある夜、操は社の会計課員・鹿村から、同僚で元・操の恋人の新見が自宅アパートで毒殺されたことを聞いた。そして鹿村は過去の清算をするために新見を殺したのではないかと、過去に撮った写真をネタに操をゆすってきた。
 登場人物
鹿山  操 元・「花井精機KK」人事課員。30歳前後。
花井 久彦 「花井精機KK」社長の令息。操のフィアンセ。
鹿村 操一 「花井精機KK」会計課員。
新見 辰也 「花井精機KK」会計課員。操の元・恋人。
坂田 哲雄 「花井精機KK」人事課員。
小松 愛子 「花井精機KK」人事課員。
吉岡  隆 「花井精機KK」会計課員。推理小説ファン。
近藤 「花井精機KK」資材課員。
中橋 「花井精機KK」資料係員。愛子の恋人。
長瀬 「花井精機KK」工場の重役。
鹿山  緑 操の妹。田舎町の洋品店に勤務。20歳。
操・緑の父。市役所勤務。
操・緑の母。血圧が高い。