炎いろの記憶

・  <作品掲載誌>
週刊言論 1967

<ワンポイント>
    この作品は、大人もので唯一書籍になってないため、
    作品を読むには、週刊言論のバックナンバーを探さないといけません

 


登場人物
谷 克子 23才。婦人服店「むつよの店」を手伝う。
谷 睦代 克子の母。「むつよの店」を経営。
谷 良平 克子の父。一昨年の秋、脳出血で死亡。
岸永圭吉 直接販売の図鑑のセールスマンをしながら大学の夜間部に通う。克子の恋人。
岸永香代子 圭吉の妹。高校生。
茂垣隆治 「モナミ化粧品KK」社長。
茂垣和子 隆治の長女。
茂垣町子 隆治の次女。家事手伝い。
茂垣順子 隆治の1番目の妻。空襲で死亡。
茂垣チカ 隆治の2番目の妻。
茂垣新之助 隆治の弟。
宇部庸之助 ヤミ商品販売を営む。
巽田保枝 庸之助の同棲相手。
宇部なおみ 庸之助と保枝の娘。
波岡 隆治の戦友。
友川寛一郎 印刷会社経営。隆治の友人。
竹塚 「モナミ化粧品KK」専務。
田辺夫人 茂垣家の一軒おいた右隣に住む夫人。
大利根陽八郎 「大利根不動産」経営。
船江勇作 空襲後、町子を引き取った男。
畑野ユキ 大阪・道修町の産婆。
畑野富江 ユキの娘。
加奈井 警視庁捜査一課警部補。
<あらすじ>
圭吉と克子がデート中、ラーメン屋を出ようとしたときに克子がテレビの画面を見て強いショックを受けた。
圭吉が克子にたずねると、克子は戦災孤児で谷家の実子ではないということだった。
実の父の手がかりはR.Mとサインのある若いときの父の写真だったが、
克子はテレビでその父にそっくりな男を見たのだった。。。