刺のある樹

 ・  <作品掲載誌>
宝石 宝石社 1961
<作品掲載書籍>
刺のある樹 宝石社 1961
刺のある樹 講談社・ロマンブックス 1963
猫は知っていた/刺のある樹 立風書房 1976
刺のある樹 角川文庫 1982
仁木兄妹長篇全集 冬・春の巻   芸術出版社 1999

登場人物
仁木悦子 仁木兄妹の妹。音大の師範科に通う女学生。大変なミステリー好き。
仁木雄太郎 仁木兄妹の兄。植物学を専攻。植物のためなら寝食を忘れる。やはり大変なミステリー好き。
尾永益治 種島製菓椛纒\取締役。
尾永多満子 益治の妻。旧姓種島。
尾永比那子 多満子の妹。
平戸雪江 比那子の友人。尾永家に下宿。デザイナー志望。
きくや 尾永家の女中。
大林医師 尾永家の主治医。
大林邦彦 大林家の若先生。
種島庸三 種島製菓且ミ長。
種島夏子 庸三の妹。
種島貞勇 夏子の息子。新聞記者。
佐々木弘平 大岡山に住む比那子の友人。
中河朋子 自由が丘に住む比那子の友人。あだ名は「トコ」。
北藤克一郎 医学博士。娘が大林邦彦の恋人。
源さん 尾永家出入りの植木屋。
茂内 種島製菓の運転手。
梨森清次郎 益治の陸士時代の同期。
代田真知子 梨森の恋人。
須川 益治の友人。元陸軍中尉。
岡本 税理士。
岡本文雄 岡本家の次男。
高山謙三 梨森の同級。
高山常子 謙三の妹。
木下弓子 雪江と同じ「国際デザイン・スクール」の学生。
砧警部補 警視庁捜査一課所属。
<あらすじ>
ある日、水原邸の仁木兄妹に砧警部補の紹介で尾永益治が訪ねてきた。
益治は自分が車にひかれそうになったり、川に突き落とされたりと危ない目にあっていることや、
最近では不審な者が家を覗いたりと不安なことが続いていることを危惧して、相談にのってほしいということだった。。
早速、仁木兄妹と益治は尾永邸に向かうため、家に連絡をすると妻の多満子が殺されているのを知った。。。