罪なき者まず石をなげうて

 ・  <作品掲載誌>
別冊小説新潮 新潮社 1960
<作品掲載書籍>
赤い痕 東都書房 1961
仁木悦子集 東都書房 1961
(題は「罪なきものまず石をなげうて」)
仁木悦子 自選傑作短編集 読売新聞社   1976
三日間の悪夢 角川文庫 1980

登場人物
小宮山章介 貧乏牧師。
小宮山しのぶ 章介の娘。
小宮山梅子 章介の妻。死亡。
ジャガーの源吉 少年院を出たばかりの少年。
マスエ 18才。日本脳炎を患って以来知恵遅れ。
徳蔵 マスエの祖父。
鶴島辰哉 詩人。シナリオライターもこなす。
鶴島夫人 鶴島の妻。
遠野謙三 弁護士。
真野辺親彦 銀行頭取。
真野辺道代 親彦の妻。
瀬戸内 高校の英語教師。
十時明義 神学生。
竹田 開業医。
<あらすじ>
ある夜、小宮山家に少年院帰りの源吉が飛び込んできた。
源吉のことを人当たりは悪いが根はいい少年と見た章介としのぶは、優しく彼を受け入れる。
翌日小宮山父娘と源吉は、誘いのあった仮装パーティーに出席するが、そこで天狗に仮装した鶴島の首吊り死体を発見する。。。