赤い痕

 ・  <作品掲載誌>
宝石 宝石社 1958
<作品掲載書籍>
赤い痕 東都書房 1961
名探偵13人登場 KKベストセラーズ 1975
夢魔の爪 角川文庫 1978
仁木姉妹の探偵簿 兄の巻  出版芸術社   1996

登場人物
仁木悦子 仁木兄妹の妹。音大の師範科に通う女学生。大変なミステリー好き。
仁木雄太郎 仁木兄妹の兄。植物学を専攻。植物のためなら寝食を忘れる。やはり大変なミステリー好き。
ばあや 仁木兄妹の幼少期の面倒を見ていたばあや。
広崎仙七 ばあやの亭主。女好き。
広崎俊吉 ばあや夫婦の養子。現在は駐在の巡査。
山岡かね 村のはずれに住む一人暮らしのばあさん。
とっつきにくいが料理もうまく金銭の問題も信用できるので重宝がられた。
戸垣栄次 村の「みどり屋」に泊まる小間物の行商人。
源さん 村の百姓。
山岡清吉 かねの息子。9年前強盗に殺される。
山岡カツ子 清吉の妻。9年前強盗に殺される。
山岡一郎 清吉の息子。9年前強盗に殺される。
<あらすじ>
仁木兄妹は子供の頃面倒を見てくれたばあやに誘われて奥秩父の村を訪れた。
そこで2人は、ばあやから今朝山岡かねが川で絞殺されていたことを聞く。
ばあやの家につくと息子の俊吉が戸垣栄次を逮捕したと土間にかけ込んできた。
しかし、戸垣は黙秘を続けて、事件解明が難航する。。。