弾丸は飛び出した

 ・  <作品掲載誌>
宝石 宝石社 1958
<作品掲載書籍>
粘土の犬 大日本雄弁会講談社 1958
粘土の犬 講談社・ロマンブックス 1960
名探偵傑作選 サンポウノベルス 1973
粘土の犬 講談社文庫   1977
凶器の蒐集家 本格推理展覧会 第三巻 青樹社文庫 1996
仁木兄妹の探偵簿 兄の巻 出版芸術社 1996

氏名
仁木悦子 仁木兄妹の妹。音大の師範科に通う女学生。大変なミステリー好き。
仁木雄太郎 仁木兄妹の兄。植物学を専攻。植物のためなら寝食を忘れる。やはり大変なミステリー好き。
尾形郁子 悦子と一緒に滝永歯科にいた患者。
藤川町子 郁子の従妹。郁子と二人暮らし。
正岡次郎 町子と郁子の友人。
G・L・チェスマン 雑貨品のバイヤー。アメリカ出身。38才。
松田 弘 チェスマンの使用人兼仕事の相棒。
松ヶ小路弘種 元伯爵。貴族院議員。
松ヶ小路弘嗣 弘種の息子。21才。
上田昭三 品川に住む会社員。29才。
児玉 巡査。
<あらすじ>
悦子はシャボテンを取りに行った帰りに、滝永歯科の前を通った。
待合室のテレビでは、たまたまお気に入りのスリラードラマが放映されていたので悦子はチャッカリ見いってしまう。
すると、ドラマの中の拳銃を発砲するシーンと同時に、歯科の外で白髪の老人が撃たれてしまう事件に遭遇する。
なんと、テレビから弾丸が飛び出したのである。。。