かあちゃんは犯人じゃない 放映日:1988/04/25 <キャスト>
高倉 伸江:ちあきなおみ
高倉 平造:レオナルド熊
高倉 和夫:岩芝 公治
石田   :伊藤 孝雄
石田 信一:嶋谷 隆司
米原署刑事:牟田 悌三
成人後の和夫:楠  年明
原作「かあちゃんは犯人じゃない」
講談社「粘土の犬」に収録
<脚本>押川 國秋
<監督>林  宏樹
<音楽>池辺晋一郎
 <あらすじ>(「朝日新聞」1988年4月25日28面 より)
継父殺しの有力容疑者にされた、母親の無実を信じる息子を通し、母子愛を見詰める。

昭和30年、とある寒村で殺人事件が発生した。
被害者は古着の行商をしていた平造(レオナルド熊)で、
酔うと再婚相手の伸江(ちあきなおみ)
に乱暴を働くことから、それを恐れた伸江が
逆に殺したとされ警察に連行された。
だが伸江の連れ子、和夫(岩芝公治)は信じられない。
<ロケ地>

滋賀県山東町
長浜ロイヤルホテル
 <感 想>
その時代の子どもたちの文化であるメンコやしゃぼん玉、爆弾などをたくさん取り入れ、
時代背景を受け入れやすくしているのは好感が持てた。
また、薄幸の母伸江をちあきなおみが好演している。
原作に比べて子どもたちの悲しさ、寂しさが伝わってこなかったのは、子役の演技の限界で仕方のないところか。
隠れた名演技は飼い犬のポチ。
出番は少ないものの良い表情をしている。