月曜・女のサスペンス
赤い猫
殺された母 20年目罪の決算書

 放送データ
 放送日 1989年
5月29日
(平成元年)
 放送局 テレビ東京
 原作 赤い猫
 キャスト
 沼手多佳子 藤田朋子
 大林 郁 北林谷栄
 弁護士 米倉斉加年
 綿井英太郎 真実一路
音無真紀子
立原れい子
他…
シナリオ
 スタッフ
 監督 中山三雄
 脚本 高村美智子
あらすじ (「毎日新聞夕刊」1989年5月29日12面 より)
 幼いときに母親を殺された女性が二十年後に知った真相。

郁(北林谷栄)のブティックで働く多佳子(藤田朋子)は母を刺殺されてから、親類の家を転々としていた。ある日、郁は弁護士(米倉斉加年)に遺言状を預け、息子、英太郎のことを語り始めた。昔、多佳子の家に下宿していた英太郎が放火事件を起こした。多佳子がなにげなく英太郎の部屋の前に置いた赤い猫の縫いぐるみが、次の殺人事件の引き金になったという。